今回も質問から。
吉田がお答えします。
「ストレッチ方法でパフォーマンスが変わりますか?」という質問。
答えは
「はい、動的ストレッチを入れると変わります。」
すみません。いきなり答えてしまいました。
まず、ストレッチには大きく分けて2種類あります。
動的ストレッチと静的ストレッチ。
この2つのストレッチは役割が違います。
動的ストレッチは、
ある動きを一定回数行うストレッチで筋肉の温度を上げて競技前の心臓にも良い。
動的ストレッチ動作のイメージは動かしながら行います。⬇︎

関節の可動域もあがります。写真は胸郭を開いています。
それでは
静的ストレッチは効果ないのか?
そんな事はありません。
安全・確実に筋肉を伸ばすことができリラックス効果が高い。
静的ストレッチ⬇︎

これはふくらはぎを伸ばしています。
15秒から30秒かけて伸ばします。
なので
試合前は競技前は動的ストレッチを行い
競技後は静的ストレッチを行うことを心がけるようにしてください。