みなさんこんにちは!こんばんわ!おはようございます!
きっしょう昭和通り整骨院の須藤です!
みなさん。
暑さ対策。
熱中症対策。
大丈夫ですか?
梅雨明けからしばらく経ち、暑さがひどくなってきましたね。
先日私は高校のトレーナーで陸上の都大会に同行してきました。
その時に事件は起こりました。
高校生が熱中症で倒れ、救急搬送されていました。
今週は熱中症についてお話したいと思います(^^)
熱中症とは…
熱中症とは、「体温調節機能が暑さで壊れてしまい、具合が悪くなる病気」
身体は、気温の上昇や作業で体温が上昇しても体から体温を放熱したり、汗をかいて『汗の蒸発』に伴う気化熱を放熱したりして上手に体温を下げることができます。
しかし熱中症は、高温多湿の環境下で身体の水分
の水分と塩分(ナトリウム)が過度に失われ、
体温調節機能がうまく働かなくなって起きるさまざまな障害の総称です。
熱中症の症状
熱中症の症状には大きく分けて3つあります。
一度(軽症)
大量の汗
めまい
立ちくらみ
あしがつる
筋肉の硬直
対処方法:現場で応急手当(改善されない場合は速やかに医療機関へ)
二度(中等症)
強い疲労感
倦怠感・虚脱感(だるさ)
頭痛
吐き気
嘔吐
下痢
体温上昇
対処方法:医療機関へ搬送
三度(重症)
脳神経症状
(意識消失、けいれん、まっすぐ歩けないほどの運動障害)
高体温
対処方法:入院が必要
その中でも一番発症しやすいのは一度の熱中症です。
どうすれば熱中症を防ぐことが出来る?
熱中症を防ぐにはまず、「日常の体調管理」
- 風邪気味などで体調不良ではないか?
- 朝食を抜いていないか?
- 前の日にアルコール(お酒)をたくさん飲んでないか?
- 寝不足ではないか?
これらをしっかり見直した上で改善することで熱中症になりにくくなります。
ではここで1つ質問。
Q:「水分補給しとけばならないんじゃないの?」
A:ちがいます。そもそも水分補給も間違えた取り方ですと脱水症状や、体調不良を起こします。
- NGその1:喉が乾いてから水分補給をする。
- NGその2:水分補給として一度に大量の水を摂取する
- NGその3:冷えたものばかりを飲まない
熱中症対策として1番いいものがスポーツドリンクやOS-1ドリンク。のどが渇くまえに飲むことが大事なので是非やってみてください(^^)