みなさまこんにちは!きっしょう昭和通り整骨院のただのです!
今週東京では気温が一桁代を記録して、秋というかもう冬な気候な気がします。紅葉を見に行きたかったのですが…もう間に合わなそうですね(泣)
枯れ木にちなんで本日は実際にあった若木骨折の患者様の症例をご紹介します。
是非小さなお子様がいらっしゃるご家庭の方や背術者はお読みください。
その患者様は中学2年生、体育のサッカーで転倒し負傷なさいました。
すぐに保健室に行ったのですが保健室の先生は骨が折れている様子はないとのこと…
仕方ないことです…だって骨は折れてはないんです!
若木骨折は不全骨折という完全に骨が折れていない状態の一種で、折れていない状態ではあるが曲がってしまう骨折です。
若木を折ると完全には折れないで曲がってしまうことからこの名前がついたそうです。
不全骨折はヒビが入る、曲がるなどが当てはまります。

そんなこんなで当院に来院。
もう何をしても痛いと訴える患者さん、風が当たるのですら痛いと言うのでその場で固定を施して整形外科へ行っていただき、そこで発覚しました。
現在適切な処置をし順調に回復中です。
施術者の皆様はご存知かと思いますが、そうでない方には不全骨折についてあまり知らない方もいたのではないでしょうか?
この骨折は素人目には判断がつきにくい症例です。実際そのまま我慢すると言う方もいるそうです…
治療をしないと骨が曲がったままになったりと、後遺症を残すことがあります!
と、いうことで当院はメールでの無料相談ページを設けております!
お体の不調是非ご相談ください!!