今回は皆さんに自分でできる姿勢チェックをお伝えしたいと思います。
前から全身を映してのチェックポイント
できれば全身が映る鏡の前に立ってチェックしましょう。

・カラダの中心線が地面に垂直か チェック。
・肩と腰が、地面に平行かチェック。
・願望足の立巾が中心線から同じ歩幅か チェック。
左右の肩や腰を結ぶ線が平行ではない場合
カラダの中心線が片側にずれています。左右のどちらかに負担をかけている可能性があります。
横から壁を背に立つ姿勢でのチェックポイント
これはお家の方に横から見ていただくか、写真を撮ってチェックしましょう。
まず、壁を背に立ち、顎を軽く引きます。頭・肩・お尻・ふくらはぎ・かかとをしっかりと壁につけてください。

耳(耳垂)―肩(肩峰)―股関節 (大転子)―膝のおさら(膝蓋骨後部)―外くるぶしの2〜3センチ前一直線上にある。
頭や肩がつかない場合
猫背の可能性があります。
・壁と腰の間に手のひらが入るかチェック。
拳が入ってしまう場合
骨盤が前傾状態に入っていると考えられます。
拳が入らない又は手のひらがつっかかってしまう場合
骨盤が後傾に入っています。骨盤が後傾している場合、ふくらはぎは付きません。
姿勢がよくなるとこんなに良いことがある
・体幹の中心にある腰に筋肉がついて腰痛や肩こりが改善されます。
・胸(胸郭)が開き空気を多く取り込めます。胸郭の中に肺があるので呼吸がしやすくなり、血流の循環が良くなります。
・自律神経のバランスが整います。心臓や消化器系にストレスがかかりずらくなり、スムーズに活動しやすくなります。
専門家に姿勢をチェックしてもらい、あなたに必要な姿勢改善プランを立ててみませんか?気になる方は気軽にご相談下さい。
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