足元に気をつけるとはよく言ったもので日常の痛みは足元からきているかもしれません。
本日は開張足(かいちょうそく)についてご紹介します。
開張足は自覚症状がないため気づかないことが多いですが、放置すると外反母趾や内反小趾、扁平足などの足病変を引き起こします。
ハイヒールやパンプスを履く女性に多く、女性の約9割は開張足の傾向があります。原因の一つに、靴の問題があげられます。ヒールの高い靴を履いていると、かかとが不安定になり前足部でバランスを取ろうとして、重心が前に移動します。そのため横アーチに無理な負担がかかるのです。その疲労を放置しているとアーチが崩れて開張足になります。

引用社会福祉法人恩賜財団済生会https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/metatarsus_latus/ さんより引用
開張足はハイヒールを履いているひとに起こりやすいです。
開張足は外側重心を引き起こすので注意が必要です!
外側重心は腰痛にも関連があります…
なぜなら重心がズレることで外側の筋肉を過剰に使いすぎるため、カラダのバランスが崩れていくからです。
その癖は根強く残り、カラダは習慣から壊れていきます。
そんな痛みが出る前に当院の歩行分析受けてみませんか?