みなさんは、姿勢を気にしたことは、ありますか?
デスクワークの方は特に、『猫背』なんて言われることはありませんか?
デスクワークの方向けに、座り姿勢での猫背のチェックを、紹介します。
今回は、そんな猫背のチェックの方法、ストレッチを、紹介します。
目次
チェック方法
1.背中伸ばしストレッチ
2.上向き背中ストレッチ
3.仰向け背中ストレッチ
チェック方法
まずは、何も何考えず座ってみてください。
では、早速見ていきましょう。
まず、どのくらい深く座っていますか?
浅く座っていませんか?
浅く座っている結果、腰より少し上のあたりか、背中の真ん中あたりが背もたれについていませんか?
この状態の人は、骨盤が後ろに倒れて腰痛になりやすい状態です、、、
次は、顎と首です。
顎を前に付き出す姿勢になっていませんか?
この姿勢になるとストレートネックになりやすく、首の痛みや肩こりに繋がります。

この2つが当てはまる方は、座り姿勢で猫背と言えるかと思います。
次は、猫背を少しでも緩和するストレッチをご紹介します。
1.背中伸ばしストレッチ

猫背では肩が前に出てしまうため、これを戻すストレッチを行います。
手のひらを上にして、後ろで手を組みます。
そして、下にひっぱりましょう。
肩の部分が伸びてきたらオッケー!
6秒2セットで行いましょう。
2.上向き背中ストレッチ


頭の後ろで手を組んで、肘をできるだけ閉じます。
そのまま上にできるだけ伸ばします。
その際、矢印の方向に背骨を押し込むイメージで、背骨をしならせて伸ばします。
1回3秒×5セットで行ってください。
3.仰向け背伸びストレッチ
まずはバスタオルを筒状に丸めます。
厚みが出るよう2〜3枚重ねて丸めることをおすすめいたします。


それを縦に敷きます。
その上に背骨を当てて仰向けになり、両腕をあげてバンザイの形にします。


背中や、胸、脇の下が伸びる感じがあればOK!です。
タオルの上に背中を当てると痛みのある方、手を上に挙げられない、または肩が痛い方など、姿勢が取れない方はお控えください。
骨粗鬆症をお持ちの方には、お勧めできません。
いかがですか?
鏡でぜひ確認してみてください!
姿勢の調整は当院でも行っています。
興味がある方は当院へ!