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きっしょう昭和通り整骨院お役立ち情報

【今日からやってみてほしい!自律神経を整える、セルフストレッチ】


皆様、こんにちは。

肩こりの原因になるものをご存知ですか?

肩こりの原因となるものは、、、

【筋肉の疲労】【神経障害】と【自律神経】

の3つです。
筋肉の疲労と神経障害は、ストレッチなどでカバーすることも可能です。


しかし、自律神経はまた別です。
リラックスや精神的な要因などで変わるので、一概には紹介しづらい分野ではあります、、、

ですが、今回は自律神経で辛い思いをしている私が、実際に試し、効果を感じることができたものを3つ紹介します。

1脇腹伸ばしストレッチ
2胸伸ばしストレッチ
3深呼吸ストレッチ

1脇腹伸ばしストレッチ

まず、紹介するのは脇腹伸ばしストレッチです。


脇腹を伸ばすことで、お腹の筋肉をほぐし血流が上がり、内臓が休まっていきます。


そして体を横に倒すことで腸を刺激します。

腸は自律神経の影響を多く受けます。

交感神経が優位のときは、腸は動きを止め、体全体への血流をあげます。

副交感神経が優位になると腸は動きを始めて消化と吸収を始めます。

腸は交感神経が強すぎると、お腹が痛くなったり、便秘、下痢を引き起こします。

それぐらい腸は自律神経と密接に関係しています。

ストレスが溜まっていて、お腹に異常にある方もぜひ試してほしいストレッチです。


〜ストレッチ方法〜

まずは立った状態で頭の上で手を伸ばします。


そのまま真横に倒して6秒間伸ばします。

これで完了ですが、お腹の横が伸びている感覚を必ずチェックして行いましょう!

2胸伸ばしストレッチ

次に、紹介するのは、胸伸ばしストレッチです。


胸の筋肉は肩を前に出してしまい姿勢が悪くなっていきます。

胸は閉じて縮まり、背中が丸まって猫背のような姿勢を助長してしまいます。


この姿勢は、呼吸を浅くしてしまいます。

呼吸は自律神経の影響を強く受けます。

交感神経が強まると、呼吸が浅く、早くなります。

副交感神経が強まると、呼吸が深く、ゆっくりになります。

ですので深呼吸をすることもリラックスに有効ですのでお試し下さい。


そんな呼吸を制限してしまう筋肉を今日はストレッチしていきましょう!


〜ストレッチ方法〜

3深呼吸ストレッチ

まずは、横に手を上げて壁に手を付きます。

上半身を前に倒し胸を開いてきます。

写真の丸の部分が伸びてきたら完了です!



最後に、紹介するのは深呼吸です。


え、深呼吸?ストレッチじゃないのでは?

と思われるかもしれませんが、呼吸も意識をしていないだけでたくさんの筋肉を使っています。

意図して呼吸をすることで、普段の呼吸を改善して、自律神経を整えることができます。

なぜなら呼吸も自律神経と大きく関わっているからです。

交感神経が働くと、呼吸が早く、浅くなっていきます。

逆に副交感神経が働くと、ゆっくり深い呼吸になっていきます。

このゆっくり呼吸すること自体が、副交感神経を刺激することができるので、ぜひお試しください!

〜ストレッチ方法〜



まずは普通に深呼吸を3回ほどやってみましょう。


それでは、改めて深呼吸をしていきましょう。

必ず鼻から吸って口からはくようにしましょう。

基本的には4秒吸って8秒はくを基準に行いますが、苦しい場合やまだ余裕がある場合は吸うを1に対してはくを2の比率で変更していただいて構いません。
はくことが重要ですのでこちらを特に意識しましょう。

おへその横に両手をおいてもらって、4秒吸い、8秒はきます。

このとき、息を吸い込みながら胸を広げるイメージをしましょう。

またはく際におへそを凹ませるイメージで力を入れて息をはき出しましょう。


これを5回で完了です。

寝る前に行うことで、快眠にも繋がりますのでぜひお試しください。


最後に

いかがでしたか?このストレッチは普通のストレッチと違い、筋肉や関節をほぐすためのストレッチではないため、筋肉が伸びているという感覚より気持ちい感覚を感じるようにしてください。

ストレッチをして体を休めるためのストレッチですので仕事中よりお仕事終わり、寝る前に行うことをおすすめ致します。

痛みや違和感がある方はお控えください。

きっしょう昭和通り整骨院

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