吉祥寺の昭和通りに開院当時から「地域貢献活動」について考えていました。この地を借りて開院するのだから、整骨院として義務を果たしたいという気持ちを持って治療にあたってまいりました。
西公園なかよし祭り(旧:防災まつり)
ちょうど10年ほど前から、来院される地域のお客様のお話を伺っている中で、近所の吉祥寺西公園で毎年秋に開催される「防災まつり」(2017年からは「西公園なかよし祭り」)への参加のお話をいただきました。吉祥寺西公園が防災公園であることから防災啓蒙のために始まったお祭りですが、市・公・民が協力して地域の交流の場にもなっています。きっしょう昭和通り整骨院は椅子を使った健康づくりをご提案させていただいています。災害が起こった時、転ばないように、怪我をしないために椅子に座ってできる運動を無料で皆様にご紹介。通院してくださっているお客様とも、このお祭りでは地域の仲間としてお話しできて、皆様のあたたかな人柄に触れることもできるので、毎年楽しみにしています。
地元小学校で走り方教室
2018年9月、地元の小学校にて、走り方教室を開催しました。通常は数人のグループで地元の公園などで実施している走り方教室でしたが、地域のお母さんから「総合体育館の走り方教室はすぐいっぱいになってしまって、受講がなかなかできないという声が多い。せっかくならきっしょう昭和通り整骨院の走り方教室を多くのお子様に受講させてあげたい。」とご相談を受け、開催することになりました。40名余りの児童の皆さんは、一生懸命走って自分の走りに自信を持ってくれたようでした。また見学にいらしていた保護者の皆様にも好評で、教室でお伝えしたポイントや自主トレについての質疑も多く、補足教室の「靴紐の結び方」を受講してくださった親子もいらっしゃいました。
走り方教室で子ども達の走りが変わりました!
武蔵野市青少協第一地区委員会ホームページより
本日、武蔵野市立第一小学校体育館にて「走り方教室」を開催いたしました。30分~45分間、参加した子ども達は一生懸命取り組んでいました。保護者の皆様からの質疑も多く、お子様の走りへの関心の高さを感じました。
トレーニング前後で走りのチェックを行いましたが、走る姿勢の変化が大きかったと思います。何よりも本人達から「早く走れるようになった」という感想を多くいただいたことが嬉しい。
学校の体力検査の結果を伺っていると、最近は投げたり、走ったりが苦手なお子様が増えているという課題があるようです。公園でもボール投げができなかったり、そもそも走り回る場所も減っていたりして、親としてもどうしたらよいか悩むところ。
アンケートでも今後の企画として、走り方教室や投げ方教室を希望されている方が多数いらっしゃいました。子どもの成長を応援する企画を今後とも続けていきたいと思います。参加くださった皆様、ありがとうございました。来年の運動会での走りを期待しています~