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肩痛

姿勢矯正考えるー肩に負担をかけない使い方

特に肩の痛みでお悩みの方に肩関節に負担をかけない使い方を紹介しています。

肩関節は大きな可動性を有します。
なので不安定で脱臼しやすい関節です。

また、40肩や50肩のように多発する肩関節の痛みと腕が上がらない、手が後ろに回せない等の運動制限を主な症状で多くの方が経験する障害です。

筋力と柔軟性がある若いうちは特別意識をしなくても肩関節は他の部位とうまく連携して可動します。しかし、怪我や筋力低下などの原因により靭帯や関節が動かなくなってくると関連した肩関節に負荷がかかり思わぬ痛みが生じることがあります。日常的に肩関節が安定するような正しい動かし方を身に着けることで、40肩・50肩にならないよう心掛けることは大切な事です。

不安定な肩関節ですが、筋肉や靭帯など負担がかからないポジションがあります。

肩関節がリラックスするゼロポジション

それはゼロポジションです。
肩関節のリラックスした状態は面白いもので手を下げた状態ではありません。

肩を痛める人には、普段の座り姿勢や立ち姿勢の癖で肩が巻き肩や猫背によって首や肩に負担がかかって痛みが生じます。肩を守るためにゼロポジションの正しい位置が大切になります。
ゼロポジションの位置を覚えて、首・肩の負担を軽減させましょう。

どのようなポジションか?
頭を手の後ろに組んでリラックスしている姿勢です。

それではゼロポジションをやってみましょう。

ゼロポジション
  1. 頭を斜め上にあげます。
  2. 鎖骨と胸も一緒に斜め上にあげます。
  3. そのポジションから手を頭の後ろに持っていきます。
  4. このポジションで仰向けに寝ながら行うことも効果あります。

腕を外から頭上まで上げる動作

次に腕を外から頭上まで上げる動作で考えてみます。
肩痛が出ている患者さんは腕をあげると痛みや違和感が出てきます。患者さんのほとんどが肩が内側に入っている巻肩や首が前に出て猫背になってるケースが多々あります。

肩関節に負担がかからない上げ方

  • 腕外旋1
  • 腕外旋2
  • 腕外旋3
  1. 立位の姿勢で腕を外回し(外旋)します。
  2. 腕が水平に上がったところそのまま外旋します
  3. 頭の上まで外旋した状態で手を上げていきます。

肩関節に負担がかかる上げ方

  • 腕内旋1
  • 腕内旋2
  1. 立位の姿勢で腕を内回し(内旋)します。
  2. 腕が水平に上がったところそのまま内旋します。

腕が内旋した状態では頭の上まで挙げようとすると肩関節を痛めてしまいます。

皆さんも日常の動作でも気をつけてくださいね。

肩に違和感がある方はご相談ください。

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